スイス・チューリッヒ1番切手 1843年 ペニーブラックに次ぐ発行 4ラッペン

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祖父の残したコレクションです。 祖母の口癖は「お爺さんは骨董で身上をつぶした」でした。 その祖母が最後まで祖父の形見として残していたものです。 私はこうしたものにあまり興味が無いためお好きな方にお譲りします。 下は祖父の骨董ノートからの抜粋です。 実際に購入した値段や、その時の感想、日記のようなものが一緒に書かれていました。 購入金額には正直引きましたが現在と当時ではこういったものの評価も違うでしょうし、余計な情報を入れず現在の適正な評価をして頂くためあえて購入時の情報は非公開といたします。 ** スイス・チューリッヒ1番切手1843年ペニーブラックに次ぐ発行4ラッペン 1843年英国に次いで世界で2番目に郵便切手を発行した。 切手の上部にチューリッヒ中央に4ラッペン(0.04フラン)6ラッペン(0.06フラン)の2種類が発行され4ラッペンのほうはチューリッヒ市内宛用として、6ラッペンのほうはチューリッヒ州内宛用(市外)として使われた。 発行数も少なく現存数は極めて少ない。 贋作防止のため赤縞の紙に印刷されている。 縦縞と横縞のタイプが存在する。 縞線には一定のリズムがあるが、主印刷同様、手書版であるため機械的な等間隔ではない。(贋作は非常に整った等間隔線) 日本の手彫切手と同じ凹版印刷だが、日本の手彫切手は銅版が使われていたのに対し、この切手は石版に手彫りされた版で印刷された。 後に無地紙に印刷された復刻版が発行されており、この復刻版ですら700~800ドル(1㌦360円時代)と言うから、およそ30万円弱はする。 本品は横縞の初期印刷品。 多少のくすみはあるもののウェルセンターと言って良い。 ガムの状態も良好。 ** 紙製のホルダーに入った状態ですのでシワなどはありません。 元の色がわからないですが、180年近く前のものですので余白部もだいぶくすんでいるかと思います。 基本的には売り切るつもりでおりますが、祖父の購入価からあまりにもかけ離れた金額の場合、取り消す可能性もあるかもしれません。 (2022年 2月 23日 13時 34分 追加)ご覧いただきありがとうございます。発行年度についてのご指摘をいただきこちらで色々と調べてみましたところ、タイトルに誤りがございました。タイトルでは1843年と書きましたが1843年発行のこの切手は縦縞紙のものでした。こちらはさらに希少な1846年発行の横縞タイプです。40年ほど前の評価で1843年縦縞がおよそ150万円であるのに対しこちらの横縞1846年発行品はおよそ180万円の評価です。祖父の遺した日記によりますとさらに高額で購入したと記載されており、当初何かの間違えかと思っておりましたが、祖母の口癖の意味がが納得できました。非常に貴重なものですのでよろしくお願いいたします。

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